フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年
「萩にスタバがある?」
フレッシュブルーベリー&ヨーグルトレアチーズケーキと。
美術館の帰路に立ち寄る。
どこでお茶を飲んでいいのか分からない。
萩にスタバのニーズが生まれる。
どこかで見た記憶があるセーヴルの陶器。
いつか思うときの証拠がパンフレット。
パンフレットを30ポケットのクリアブックに
はさもうとするけれど。
死ぬまでに美術館に30回は行く。
「30回も行かない。」
普通にパンフレットをクリアファイルにはさむ。
「誰かが捨てるよ。」
趣味がいらない。
おふくろが言っている。
ケーブルテレビの風景印220景の
マネのような気がしてくる。
確かに馬の骨のパパ代わりが関心を持つ。
趣味がいらない。
おふくろが言っている。
どこかの馬の骨か分からないパパ代わりが
いらないから仕事はいらない。
パパが言わせている。
美術館に30回は行けない。
人生観が生まれる。
パンフレットが30枚たまったら
捨てる強い意思がいる。
固定観念はいらない。
天命が生まれる。
チキンラーメンもマネのような気がしてくる。
チキンラーメンしか食べない強い意思が少し生まれる。
収集癖がいらない。
誰かが捨てる。
おふくろが捨てる。